マリオネット・ゲーム

「マリオネット・ゲーム」を観た。

ピアース・ブロスナン、ジェラルド・バトラー、マリア・ベロ。
なんかマリア・ベロの位置ってどうなってるんだろう。何気に渋く出演が続いてると思いますが。「ER」出身の人々では、まだ活躍してるほうじゃないですかね。かなり年を取ってしまった、というのが厳しいところかと思われる。「デブラ・ウィンガーを探して」もそういうテーマだったが、ある年頃に達すると、人妻的な役柄が厳しくなってくるというやつだ。立ち位置変えないといけないってやつだ。ダイアン・レインやジェニファー・コネリーなどはその典型だと思う。もう数年凌ぐと、また幅が広がるのだろう。そう考えるとジョディ・フォスターだけは別格なのだな。

まあともかく「マリオネット・ゲーム」はよくわからない邦題だが、ジェラルド・バトラーとマリア・ベロのハイソサイエティな夫婦の危機というやつで、唐突に車にピアース・ブロスナンが乗り込んできて銃で脅して夫婦を連れまわすという話。

何のためにこんなことを、というのがメインエピソードである。
わりと悪くない。なんかですね、全体的にそんなに悪くない。むしろ面白かった。

最後のほう、どんでん返しがあってからの、ジェラルド・バトラーの立ち振る舞いにしびれた。そいでそのあとまたどんでん返し。

最初は観てて、ピアース・ブロスナンとジェラルド・バトラーは逆のほうがいいんじゃないかなあと思ったのです。でもジェラルド・バトラーのメル・ギブソンっぽいエキセントリックな演技というのは、最終的にはぴったりだった。マリア・ベロも然り。
ピアース・ブロスナンがミスキャストだった。微妙に老成してて強そうに見えなくて、あとどうしてもジェームズ・ボンド。

でも面白かったかな…