ワイルドシングス

「ワイルドシングス」を観た。

一度観たことあったような。確かエロサスペンスだったはずだ。
デニス・リチャーズとネーブ・キャンベル。どこへ行ったんだろう。

どんでん返しの映画が観たくなったのだ。
それで、世の評価で「これぞどんでん返し」と言われてる映画を観ることにした。そうだったかなあ。これ、そんなにどんでん返しだったかなあ。エロサスペンスではなかったか?

観た。
ああ、すっかり忘れてたな。こんな話だったっけ。
エロサスペンスという程でもなかった。確かに取ってつけたような場面はありますがね。これは間違いなく、「どんでん返し」映画だな。

ところが。
その仕掛けが面白いかっていうと、そうでもない。
騙される快感てものは、ない。「さあ、ここからはどんでん返しを連続で行きますからね」という意図というか宣言めいたものが見え隠れして、そこからは話に集中できなくなった。というのも、「このエピソードも裏があって、実は…という感じなんだろうな」とかなると、誰を応援していいのかわからない。

また、最後に生き残った人にしても「ああ、この人が生き残ってよかった」とかの話じゃないので、「ああ、そうか、こいつか。まあそうなんだろうな」というくらいになってしまいます。

ケビン・ベーコンの丸出しはいかがなものか。
ビル・マーレイとか法廷シーンとかは、良かった。