「SUPER8/スーパーエイト」を観た。

あんまり前知識ない状態で観た。かろうじて、スタンドバイミーとETのあたりの味付けがあるっぽいとは耳に入ってきてた。
スピルバーグが監督してるのかと勘違いしてた。それくらい、前知識ない。

観終わって。
そうだねえ。なかなか面白かったねえ。盛りだくさんだった。感動とかそんななかったけど、見応えある場面が多かった。
いや最初は、てっきり「ほースタンドバイミーですなあ」というような感じで、そうかドリームキャッチャーみたいに時間をおいて少年と少女が大人になってなんて話かな…と思いきや、あの列車のシーンでびっくり。

そこから、これはHEROESみたいな感じなのか?と思いきや、サインか?と思いきや、ああこれクローバーフィールドじゃないか、とか。
感動作ではないんだが、エンターテインメントというか、作り手が作り慣れてる感じが心地よかったのかも。安定感。

J.J.エイブラムスは、そこそこ打率の高そうなドラマ監督という印象ではある。この「SUPER8/スーパーエイト」にしたって、観てて質の良い海外ドラマを一気に観てる感覚だったのだ。映画なんだけど、良質な海外ドラマ。群像ぽく流行りっぽいスタイルの。
これが大作海外ドラマのパイロット版だとしたら、大成功なんだと思う。

好みの問題だけど、M・ナイト・シャマラン、デヴィッド・フィンチャー、テリー・ギリアムといったあたりが好きな俺だ。(ティム・バートンとかは大嫌いだ)
そこに比べると、J.J.エイブラムスはドラマ職人と呼んでしまいたい部類なのである。