「マラソンマン」を観た。
1976年の映画。ダスティン・ホフマンが若い。
俺はてっきり、マラソンの話なのかと思ってた。なんか一度は引退したけど家族のためにマラソン頑張ります!というような、マラソン版ロッキーのような…それで多分ダスティン・ホフマンが走るんだろうなあ、とか。
違うのな。
ジャケットでもダスティン・ホフマンが銃を構えているし。
ごく普通の青年(マラソンが趣味)が、元ナチスの企みに巻き込まれるという話なのだ。
どんな話だよ。
犯罪に巻き込まれたダスティン・ホフマン。兄のロイ・シャイダーも途中で殺されて、逃げて逃げて(逃げるところでマラソンぽくなる…なんだそれは)、捕まって拷問もされて、でも最後は見事にダスティン・ホフマンも銃を撃ったりして解決、なのである。
すげえなあアメリカ人は。
元ナチスに麻酔なしで歯科器具で拷問されたり、銃を撃ってやっつけたり。
ごく普通の青年がなあ。