2006年 上半期に読んだ本のベストをやってみる

2006年になって半年過ぎた。ので、上半期に読んだ本のベストをやってみる。(ブログのカテゴリわけって、こういうとき便利だ)

対象となるのは、「2006年1月から6月に読んでこのページに書いた作品」で、「初めて読んだ作品(松本清張全集を除く)」で、「小説」となっている。

読んだのは、以下の47作品。時系列ではなく本数別に並び替えてある。

伊坂幸太郎「砂漠」
伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」
伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」
伊坂幸太郎「チルドレン」
伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」
伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」
伊坂幸太郎「重力ピエロ」
伊坂幸太郎「ラッシュライフ」
伊坂幸太郎「死神の精度」
伊坂幸太郎「グラスホッパー」
東野圭吾「ゲームの名は誘拐」
東野圭吾「容疑者Xの献身」
東野圭吾「変身」
東野圭吾「殺人の門」
東野圭吾「時生」
東野圭吾「手紙」
東野圭吾「分身」
貫井徳郎「失踪症候群」
貫井徳郎「被害者は誰?」
貫井徳郎「神のふたつの貌」
貫井徳郎「プリズム」
松本清張全集8「草の陰刻」
松本清張全集7「別冊黒い画集/ミステリーの系譜」
松本清張全集15「けものみち」
松本清張全集6「球形の荒野/死の枝」
石持浅海「アイルランドの薔薇」
石持浅海「月の扉」
石持浅海「扉は閉ざされたまま」
歌野晶午「女王様と私」
歌野晶午「家守」
歌野晶午「正月十一日、鏡殺し」
舞城王太郎「みんな元気。」
舞城王太郎「阿修羅ガール」
舞城王太郎「山ん中の獅見朋成雄」
奥田英朗「空中ブランコ」
奥田英朗「イン・ザ・プール」
宮部みゆき「R.P.G.」
宮部みゆき「誰か」
吉田修一「日曜日たち」
吉田修一「パーク・ライフ」
荻原浩「噂」
椎名誠「モヤシ」
雫井脩介「犯人に告ぐ」
麻耶雄嵩「翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件」
A.H.Z.カー「誰でもない男の裁判」
ケン・グリムウッド「リプレイ」
ジェフリー・ディーヴァー「クリスマス・プレゼント」

伊坂幸太郎が多いなあ。
六ヶ月で47作品ですか。だいたい一ヶ月に8作品だから一週間に二冊は読んでいることになる。
これが早いのか遅いのかはともかくとして、まあ結構読んだなあと思った。

さて、この47作品の中からぱっと「面白かったな、これは」と選んだのが以下の14作品。

伊坂幸太郎「砂漠」
伊坂幸太郎「チルドレン」
伊坂幸太郎「重力ピエロ」
伊坂幸太郎「ラッシュライフ」
東野圭吾「容疑者Xの献身」
東野圭吾「殺人の門」
貫井徳郎「プリズム」
石持浅海「扉は閉ざされたまま」
歌野晶午「女王様と私」
舞城王太郎「阿修羅ガール」
奥田英朗「イン・ザ・プール」
宮部みゆき「R.P.G.」
吉田修一「日曜日たち」
雫井脩介「犯人に告ぐ」

もう、どれもハズレはないと思いますよ。

そして、ベスト5。

第一位

伊坂幸太郎「チルドレン」

第二位

伊坂幸太郎「ラッシュライフ」

第三位

貫井徳郎「プリズム」

第四位
女王様と私
歌野晶午「女王様と私」

第五位

雫井脩介「犯人に告ぐ」

こうなった。
「チルドレン」と「ラッシュライフ」は、また読み返したくなりそう。「チルドレン」はキャラクター造詣が素晴らしい。「ラッシュライフ」はとにかく凝った構成。
「プリズム」は新しい試みだったと思う。曖昧な結末だが好みの部類。
「女王様と私」は序盤と終盤で驚かされて面白かった。二度読むかはわからないが…
「犯人に告ぐ」は終盤は弱いと思うが、それでも序盤から中盤は素晴らしいと思う。

そんな感じです。うーん伊坂幸太郎おそるべし。

まだ読んでない人、ぜひ読んでみたらいかがでしょうか。

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