「バトル・イン・シアトル」を観た。
実話ベースの話らしい。
WTO会議の外で起こってたデモ活動(と、そこから発展した暴動騒ぎ)の話。
ちょっと低予算なのかな?と思えなくもないような、微妙なシーンもいくつかある。
が、シャーリーズ・セロンとウディ・ハレルソンとレイ・リオッタなのだ。いいキャストだと思う。
群像劇に仕上げたかったんだろうな、という本だ。
シャーリーズ・セロンが暴動に巻き込まれて大変なことになるシーン、わー本当に大変だ大変だと思った。なかなかのシーン。
最初のデモ活動の人々に華がなくて(エミリー・ローズのしゃくれがいた)、そのせいかなあ、誰を追いかけていいのかはっきりしなくなった。しかも群像劇っぽいし。
悪くないシーンもあるけど、それらは力強いわけじゃなかった。
シャーリーズ・セロンと一緒にいた人って、「エネミー・オブ・アメリカ」の下着のお店の店員じゃないのか?
Ivana Milicevic という人らしいです。