「パブリック・エネミーズ」を観た。
ジョニー・デップがパブリック・エネミーなわけである。銃撃ばりばり。
他にマリオン・コティヤールが美人の役、クリスチャン・ベールも。あとちょろっとジョヴァンニ・リビシとかリーリー・ソビエスキーとか。
大恐慌の時代、といっても70年ほど前のアメリカでは、こんなに秩序のないカオス状態でした的な、そんな映画。アメリカ人はわからねえ的な。なんでこんなの撮りますかというか、どこらへんに面白みを感じるわけだよと聞きたい作品である。マイケル・マン監督なんだ。なにやってんすかマイケル・マンさんーーとでも言いたくなるような作品だった。
んー面白くなかったかなあ。
つくづく今更なんだよなあ。
どこらへんに熱い血潮を感じろというのか、とかね。
マイケル・マンって役者殺しなのかなあ。魅力のなさといったらもう…