砂漠

砂漠

伊坂幸太郎「砂漠」を読んだ。

面白かった。たいしたもんだなあ。打率高いよ(あくまで俺にとってのフィーリングですから)。

なんか学生の頃が懐かしくなった。
ターゲットは間違いなく中年だな。読みやすく、よくできていた。もっとわかりやすいタイトルにしときゃいいのにと思うが。

学生時代に、なんか仲間になった男女が、いろいろあったりして…という一見、かなりヌルそうな雰囲気だがとても面白く読める内容になっている。

ちょっとした大仕掛けが最後にあるが、それは愛嬌って感じで、最後まで読んで「あー面白かった。よく出来てるなあ」と普通に感心してしまった。

うーむおそろしいな伊坂幸太郎。

ぜひ読んだほうがいいと思います。

 

砂漠
伊坂 幸太郎

魔王 死神の精度 終末のフール チルドレン グラスホッパー
by G-Tools

関連記事

2008年上半期に読んだ本 まるで忘れてしまってた。2008年上半期に読んだ本の総ざらえ。 対象となるのはいつものごとく、1月-6月に読んだ「小説」。   恩田陸「夜のピクニ...
山ん中の獅見朋成雄 舞城王太郎「山ん中の獅見朋成雄」を読んだ。 面白かった。 冒頭からわけがわからなくって、途中からますます意味不明な展開になっていって、でも面白か...
長崎乱楽坂 吉田修一「長崎乱楽坂」を読んだ。 実に吉田修一的だった。 これは代表作っぽいんですが、題名が面倒くさそうなので(なんという偏見)、読まないでいた...
容疑者Xの献身 「容疑者Xの献身」を観た。 邦画を観るのって何年ぶりなんだろう。 この前、テレビでこの作品を上映していて、ついついちょいちょい見てしまい...
空飛ぶタイヤ 池井戸潤「空飛ぶタイヤ」を読んだ。 面白かった。 フィクションであり、小説であり、ですが。でもこれは、2004年の「三菱ふそうリコール隠し」のこ...
謎の1セント硬貨 真実は細部に宿る in USA... 「謎の1セント硬貨 真実は細部に宿る in USA」を読んだ。 向井万起男という人の本だ。宇宙飛行士である向井千秋の旦那。 どこかの書評で好評だ...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です