パーク・ライフ

パーク・ライフ

吉田修一「パーク・ライフ」を読んだ。

表題作「パーク・ライフ」と「flowers」の二本立て。「パーク・ライフ」で芥川賞受賞。

…そうすね。「flowers」は面白かった。という感想でしょうか。
「パーク・ライフ」は、公園でなんか出会いがあったりちょっとした日常があったりと、非常に軽く話が進んでいくけども、そこからさほど発展もせず終わる。…と、今書いていても「どんな話だったっけ?」と首をひねるような、あまり心に残らない感じだった。

「flowers」は、仕事先でみながイライラしてシャワー室で爆発するってな話だが(どんな話だよ)、とても良かった。こちらは見事に短編的で、読んでて「ああ、良い短編を読んでるなあ」と思わされた。
なんか大江健三郎みたいな感じもあった。

そんなに大江健三郎を読んでるわけじゃないけど。

なんか判断しづらい。もう少し読んでみないと…しかしあれだ。ガーッと読んでいけば、読む本が無くなってまた別のことをやれるかなと思ってたんだが、読む本て無くなったりしないな。
いくらでも読みたい本が出てくる。

そんなわけで、「flowers」はおすすめです。

 

パーク・ライフ
吉田 修一

パレード 最後の息子 猛スピードで母は 熱帯魚 日曜日たち
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