Linkstationのファンを交換した。
ハードディスクの交換をしたときに、「こいつはいい。ハードディスクを定期的にメンテナンスしていけばずっと使える製品なんだな」という感想を持ったわけなんだが、今度はファンの交換なのだ。
なんでかっていうと、最近Linkstationから異音がしていて…ハードディスクの音っぽくなくて、ブルブルブルブルブル!て感じの音だ。うるせーなあと電源を切って、掃除機でホコリを吸う。なんか音はしなくなる。でもしばらくすると、またブルブルブルブルブル!という。
ネットで調べるとファンも交換しなきゃいけないことを知った。
どんな製品なんだよ。
と、いうわけで、ファンの交換なんてもちろんやったことはありませんが、見よう見まねで挑戦。
とりあえず分解。
分解することに何の抵抗もなく…また、慣れさえ感じ始めた自分にちょっと驚く。
これが交換前のファン。
40mm x 40mm の小さいものです。交換しないで掃除してもいいのかもしれないが…
買ってきたファン。
よくわからないけど、同じサイズのものであれば大丈夫だろうと。
電源の二本とパルスの一本で計三本のコードがついてるタイプ。
1,000円ちょっと。秋葉原に行けばもっと安いのでしょうが、電車賃で帳消しだろうし…それに面倒だから、手近で済ませる。
ファンを取り替えるので、ためらわずコードを切断。
もう後戻りはできません。
結合部分となる線をむき出しに。
なんかこういうの…子供のころにやったような気がするな。小学校だか中学校で。
ニッパーで。電池を並列と直列に繋げる実験とかじゃなかったっけ。
ビニールテープで巻いておしまい。
もちろん間違った線同士で結んだら起動できません。電源は赤と黒で、パルスがそれ以外だった。
こんなのでおしまい。
書くと簡単そうですね。実際簡単だった。あっという間に終わった。
起動してみると、うるさい音はしなくなった…のだが、キュイーーーンンンンという、まあ当たり前のファンの音が少しうるさい気がした。
なんだろう。パワーが強いやつを買ってきてしまったのだろうか(そんなのあるのか知らんけど)。
1,000円くらいのファンを選ぶとき、横に同じサイズで「静音タイプ」てのがあったけど「弱いパワーので起動できなかったらいかん」とか考えて買わなかったんだよな。
(考えてみれば1,000円くらいのなんだから、いくつか買っておけばよかった)
とりあえずこれで、しばらく様子見。
(続き:LinkStation HDD交換)
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鈴木 哲哉
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