「25年目の弦楽四重奏」を観た。
クリストファー・ウォーケン、フィリップ・シーモア・ホフマン、キャスリーン・キーナーなど。
弦楽四重奏を長く組んできた人々の、とある終わりの物語である。クリストファー・ウォーケンの美しい引き際。味わい深い物語。
の、はずなんだが、この映画を観た時点ではフィリップ・シーモア・ホフマンが薬物過剰摂取で死亡した後であり、もうその追悼フィリップ・シーモア・ホフマンという状態で観るでしかなかった。
本当にもったいないと思う。いったいこの後どれくらい多くの力作に出演したのだろうかと思う。
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