「バーバー」を観た。

ビリー・ボブ・ソーントンとフランシス・マクドーマンド。あとジェームズ・ガンドルフィーニとかスカーレット・ヨハンソン。
この映画の存在は知ってたが、何となく敬遠してた。コーエン兄弟ものは苦手ジャンルの一つ。
なんかワクワク感がないのだ。観る前の。どうも自分の欠点だとは思うが、ハリウッドバリバリのアクション大作にどうしても偏る。味のある(かもしれない)コーエン兄弟の、味がいまいちわからなかったりする。「ノーカントリー」もそうだった。

ビリー・ボブ・ソーントンは床屋。妻がフランシス・マクドーマンド。妻は不倫していて、その不倫相手の男をビリー・ボブ・ソーントンはふとしたことから殺害してしまう。ああ俺はこれで捕まるのだと観念していたが、まわりが勝手に良い方向に動いていって、ビリー・ボブ・ソーントンじゃなくてフランシス・マクドーマンドが逮捕された。それはいいのだが…という話。

スカーレット・ヨハンソンが脇役で出てて、ビリー・ボブ・ソーントンが何となく惹かれる女性として…惹かれるというか、癒しの存在として。
どうもコーエン兄弟のは苦手だ。この「バーバー」という作品も、どこが悪いのかさっぱりわからんのだけど、何故か面白さを感じられないのである。

そこそこ出来の良い小説をただ立体化したような気がするのだ。これ多分小説は面白いんだろうな、とか、そんなことを考えてしまう。