「デスロード 染血」を観た。

エミリー・ブラントと、よくわからない男。ほぼ二人だけ。二人は学生で、実家に帰るエミリー・ブラントが旅費がないので、シェアして帰る求人を見て、待ち合わせたのがよくわからない男。で、二人は寒い吹雪の中をぎこちなく同乗するわけだ。でもどうも男が怪しいなと感じたエミリー・ブラント。やがて間道のようなところで立ち往生してしまい、凍死の恐れも出てきて、でもそれ以上の恐怖が二人を襲う…という話。

決してスプラッタではなく、ホラーというかサスペンスというか。
割と雰囲気がよく出ていたと思った。絵もそこそこ。
どうしても登場人物が少なかったりスケールが出ないところもあるけど、でもテンポも悪くなかったな。エミリー・ブラントの顔芸はちょっと驚くものもあった。あそこまで顎が開くかとか。

理詰めじゃないので、途中からは「いかに驚かせるか」とかも鼻につく。
でもエミリー・ブラントの、じっくり着実なキャリアのなかの一つ、という感じの佳作だったのじゃないでしょうかね。正直、邦題はどうなんだよという感じだったので、舐めて観始めてしまった。

観終わってみると、クリント・マンセルが音楽担当であり、実に侮れない感じなのだ。