空飛ぶタイヤ

空飛ぶタイヤ

池井戸潤「空飛ぶタイヤ」を読んだ。

面白かった。
フィクションであり、小説であり、ですが。でもこれは、2004年の「三菱ふそうリコール隠し」のことを題材にしてるのは明らかである。(リコール隠しの詳細は、Wikipediaに詳しく載っている

 
2000年に三菱自動車でリコール隠しがあったにも関わらず、また2004年にリコール隠しが発覚して大騒ぎになった事件。
小説ではもちろん三菱なんて名前は出てこないが。

 
自動車に構造的な欠陥があって、それで人身事故が起きて、それで自動車会社側は整備不良だと結論づける。事故を起こしたほうは納得できずに社会的制裁に耐えながら、真相を解明しようとするのです。

ボリュームはあるが、むしろ読み応えがあるくらいでぐいぐい読まされた。
なんだろうこの作者は。

 
てっきり結末は裁ききれない巨悪って感じに終わるかな?と思ってたら、しっかり勧善懲悪。まあそれも良しか。

 
ちょっと読書は控えめにいこうと最近は思ったんだけど。
この人の他の本も読んでみたくなった。

 

空飛ぶタイヤ
池井戸 潤

どれくらいの愛情 一瞬の風になれ 第一部  --イチニツイテ-- 四度目の氷河期 一瞬の風になれ 第二部 一瞬の風になれ 第三部 -ドン-
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