NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム

「NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」を観た。

主演はエマ・ロバーツとデイヴ・フランコ。あと何故かジュリエット・ルイス。
基本的に本作は若い人しか出てこないような作品で、平均年齢が上がりまくっている実情を考えるとそれは素晴らしいことだなと思うわけだが、しかしエマ・ロバーツにしてもデイヴ・フランコにしてもジュリア・ロバーツの姪とかジェームズ・フランコの弟とか要らぬ属性がついていることが残念だ。
あと、ジュリエット・ルイスが出てくると何か裏があるんじゃないかと勘ぐってしまう。ミスキャストだと思う。
それとこの意味不明な邦題は何とかならなかったのかと思う。

とある闇SNSが大流行している。それがNERVEである。SNSにサインインすると挑戦者になるか視聴者になるか選ぶ。挑戦者ならば次々に出てくるお題に答えていき、お金を得る。視聴者ならば課金して挑戦者たちを鑑賞できる。
挑戦には見知らぬ人にキスをするだけのジョーク的なものから死が伴う危険なものもあり、難易度に応じて得られるお金はアップしていく。
これまで地味で目立たない存在のエマ・ロバーツが好奇心から挑戦者にエントリーしたことでスリリングな一晩を過ごすというストーリーである。最終的にはお金も得るし、この異常になった闇SNSを叩き潰すことにも成功するし、恋人も得るという大団円だ。100分足らずの短い作品ながら、CGを加味して情報整理してあるし、若者の暴走とかエスカレートするSNSとかスピード感もあって良作だと思う。

リアルに融合したSNSなので極めてローカル色が強いと思った。あと課金するかというのは成立難しいだろうなと思った。24時間で2,000円とかを全員が払うだろうかと。それと、闇SNSと言う割には周囲の人々が皆やっているというのも違和感あった。あとあんなにタイミング良く周りで撮影しているというのは成立難しいだろうと思った。現地まで行って撮影するのはよっぽどの暇人で、普通は安全圏から視聴オンリーになる。
これを成立させるには相当の手間暇が運営にかかるわけで、システムだけ作って他国サーバに置いて勝手に盛り上がるというのは難しいだろう。

作品としては先に書いたように佳作で、スピード感あって良かった。
でもジュリエット・ルイスは本当にミスキャストだと思います。

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