スリーパーズ

「スリーパーズ」を観た。

久しぶりに観た。最初は映画館で。その後ビデオか?DVDで観たのは初めてかもしれない。
豪華キャスト性が話題になり、それ以外が何も注目されなかったような映画。

まあ確かに、なんでこうも豪華出演陣をそろえたのか?とさえ思えてくる。
それくらい普通の話。

前半で、少年だった主人公たちが悪さをして少年院に送られて、それで性的虐待を受けて。
それで後半になって成人した主人公たちが…てな話。

クライマックスで神父が嘘をつくかどうか、が鍵となっている。

 
というのが全体だが、観るたびに思うのは、前半はいいけど後半がなあ…ということ。
有名どころが揃ってからの後半が、どうにもいけない。豪華キャストが邪魔してるのか?

前半はスタンドバイミーじゃないけど、まあ丁寧だしそこそこ観られる。しかし後半に入ってからなんか駆け足すぎてテンポが悪くなる。クライマックスへの盛り上げも全然足りないし。
人殺しておいて無罪を勝ち取ってパーティで終わるしなあ。

そもそも、ホットドッグのスタンドを盗むなということなんだ。

 
男ばっかり出てくる映画のなか、紅一点でミニー・ドライバーなんだが…どうしてミニー・ドライバーなんだろう。
ジェイソン・パトリックってどこへ行ったんだろう。

ロバート・デ・ニーロは、もう、ただ台本読んでるだけです的な、何も伝わってこない感じが悲しかった。
ブラッド・ピットも。

結局、この映画で素晴らしい演技を披露しているのは、非道なケビン・ベーコンのみなのか。
(最初の登場で服を脱げって命令してじーっと見てるところが…なんだあの変態な目線は!)

 
10年以上前の映画。
すでにブラッド・レンフロやブルーノ・カービイが亡くなっているという…