「少年マイロの火星冒険記」を観た。
ディズニーのCGムービー。ロバート・ゼメキス監督だというのは観終わったあとにようやく知った。
母親が火星人に誘拐された少年マイロの活躍と火星人との交流とか。
この映画の存在をまったく知らず、嫁が子供のためにDVDを借りてきた。それを観るときに俺も居合わせて、そのまま最後まで観てしまったと。面白かった。
話の設定とかも非常にアドベンチャーですが、巨大な廃棄施設やらのクリエイティブが素晴らしかった。演者の演技を反映したCGは時としてリアルすぎたけれども、ステージクリア制の冒険物語がとても心地よいテンポなのだ。
クライマックスの、あのヘルメットのくだりはねえ…凄かったね。子供たちも固まってた。これ劇場ではどうだったんだろう。一体感が凄かったのかもな。エンドクレジットの撮影風景を見せてくれるのは、とっても良いと思った。子供たちが感心してたし。原題「Mars Needs Moms」がかっこいい。
ピクサーと比較するのは酷かもしれないが、これはこれでかなり面白かったと思いますよ。お薦め。
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