ターミネーター:新起動/ジェニシス

ターミネーター:新起動/ジェニシス

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」を観た。

Terminator Genisys

嫌な邦題だなあ。キーワードが3つもあって意味がわからないのと、これだけではパッと見てシリーズの第何弾なのかもわからないし。
前作(計4作)から離れたリブート作のようです。ターミネーターもリブートですか。前作のクリスチャン・ベールやサム・ワーシントン、ブライス・ダラス・ハワードは関係なくなっちゃったんだね。

本作ではシュワルツェネッガーが復活。またもやT-800を演じるわけだが設定としてT-800を覆う皮膚細胞が加齢するので老人シュワルツェネッガーが演じて何ら問題なしということになっている。すごい。これだったら何でも出来るよな。
そしてタイムトラベルものになっている。これまでの世界観と違う時間軸の問題であり、だからリブート作として問題なしと。

サラ・コナーの幼少期にT-800が現れ、サラ・コナーはT-800に育てられたという設定だ。だからもうこれまでのターミネーターシリーズとは違う。これまでよりも早期の時間軸において設定を変えてしまったのだから。サラ・コナーのところへ送り込まれたカイル・リースを演じるのはジェイ・コートニー。「ダイ・ハード/ラスト・デイ」ではジョン・マクレーンの息子だったが本作ではジョン・コナーの父親だ。ジョン・コナーを演じるのは色んな映画で見かけるジェイソン・クラークで、同年「エベレスト 3D」では主役だ。これまでのターミネーターシリーズではジョン・コナーはカイルを過去に送り込む別世界の指導者、または過去において幼少期でしかないという脇役の宿命みたいなところがあった。だが本作では重要な役どころで登場する。

まあシュワルツェネッガーが不要かなあという感想でしかない。他の演者は若くてキレのある動きながら、シュワルツェネッガーにあわせて徐走してる感があるのだ。T-800を無理やりに出演させる必然性もどうかと思うし、本当に機械vs人間のスカイネットの闇を描くならば、大胆なリブートをするべきだと思う。なんで70歳近い老人のアクションを全米公開してるんですかという話だ。

シュワルツェネッガーをロートルとして向き合った「ラストスタンド」とかは良い作品だったと思います。

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