キューブ

「キューブ(CUBE)」を観た。

cube

観たのは二度目か三度目。
前にも書いたことだが、あらためて書く。俺はこれまで「あなたはこの映画が好きなはず。絶対に観ておいたほうがよい」と言われた映画が三つあった。これは誰かに三つの映画を薦められたわけではなくて、いろんな人に重複して薦められた映画が三つあったのだ。それが、この「キューブ」と、「ザ・セル」「ガタカ」なのである。
三つとも、観てわかったのはそこまで好きでもない(でもそこそこ面白かったのは確か)のだが、なぜこれを俺に薦めたのだろうかという疑問だけが残っている。

それはともかく、この「キューブ」は久しぶりに観たのだろう。もしかして10年ぶりとかかもしれない。やはりというか細かいディティールはほとんど忘れており、設定と最後あたりの大仕掛けの謎の部分くらいしか覚えてなかった。あんなに登場人物いたんだね。

低予算ながらもアイデア一発勝負で見事に大ヒットさせた作品だ。この後どうなったんだろうとか気になる人がたくさんいたのだろう。続編も制作された。観てはいないが。
この「キューブ」は、まあまあ面白いとは思うけれども、初見のときから映画的にしっくり来ていない、という感想を抱いている。罠やら得体の知れない巨悪やら、どれもこれも小説を読んで想像力を働かせるとワクワクするのかもしれないが、映像で観てしまうとどうも迫力がない。「バイオハザード」の映画にも通じるところがある。

なんか話題性に比べて、そこまで面白いかなーという違和感なのかもしれない。
リアルタイムで観ていたら思い入れも違うかもだが。

 
CUBE ファイナル・エディション [DVD]
アンドレ・ビジェリック
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