「幸福の条件」を観た。
実は初めて観たのだが、どうなんでしょう、あんまり映画を観たって気分にはならなかったな。
なんか救われない気分になった。もっとじれったい感じでひきつける映画なのかと思ってたよ。それがあっさりやっちまって、それでうまくいかなくなって、それでも最後はくっつく、という「なんじゃそりゃ」的なストーリーで、これのどこが映画的なのだろうと思ってしまった。
ウディ・ハレルソンていい役者だ。ロバート・レッドフォードってどこがいい男なんだろう。デミ・ムーアはガッチリしてて好きになれなかった。
と、ここまで書いて「あー役者が好きならば映画も好きになれるのかな」と思いなおした。ダイアン・レインの不倫のやつ、嫌いじゃないなそういえば。
デミ・ムーアが好きになれないのか?
そういうことなんだろうかね。
あと全般的に音楽がいけてなかった。