キック・オーバー

「キック・オーバー」を観た。

Get the Gringo

メル・ギブソン主演。なんと脚本も製作も。共演はピーター・ストーメアとか。
DVDジャケットなどからは、完全復活だの派手なアクション風味だの、なんだかネガティブな感じ(一生懸命盛り上げようとしている感じ)がしないでもない。観る前からハードルが下がってしまう。

しかし、これはなかなかの快作だと思った。メル・ギブソンって凄いなと感じてしまった。なんかあのエキセントリックな演技と、映画ってこうあるべき、みたいなテンポとかうまく合致しているのが、全盛期からのメル・ギブソン映画の売りだったと思うのです。この速さじゃないといけないという絶妙な速さを繰り出してくる。

ある盗みをやってメキシコでつかまって刑務所に収監されるのだが、その刑務所というのは想像を絶するようなところで…という話である。もう異国感バンバンな環境で、観てて驚きがたくさんある。こんな世界あるのかーという。そこでなおかつ、プリズンブレイクな話なので、あとはメル・ギブソンの超人ぷりを堪能するだけなのだ。これがえらく面白い。

正直、観る前はあまり期待してなかった。でもやっぱりメル・ギブソンって凄いなとあらためて思いました。お薦め。

 
キック・オーバー [DVD]
B00AIGIOEA