キングの報酬

キングの報酬

「キングの報酬」を観た。

リチャード・ギアだ。シドニー・ルメット監督だ。
そうそうシドニー・ルメット監督といえば最近では「その土曜日、7時58分」である。マリサ・トメイに何をやらすんだという映画だった。83歳にしてこの映画を撮るとは、エロパワー恐るべしだ。(エロじゃないか)

リチャード・ギアにジーン・ハックマン、あとデンゼル・ワシントン。それと今は亡き追悼J.T.ウォルシュが若い。
リチャード・ギアはさながら選挙請負人みたいな役柄で、バッサバッサと指示を出し、選挙に向かって候補人を好印象にするPR戦略をやっていく。
でも、そこで良心が(なぜか)とがめて、そいで最後には自分を取り戻すといった、なんか社会派なんだかヒューマンなんだかよくわかんない映画。わからないといえば邦題も。

まるで「ザ・エージェント」のような構成です。

面白かったかと言われれば…そうだなあ、正直なところ、眠い場面が多かった。
なんかね、わかりにくいんですよ。誰と誰が敵同士かとか、いま誰にむかって陰謀が練られてるんかとか、デンゼル・ワシントンの暗躍度とか。
脚本と演出の問題だと思った。誰を応援していいかわからないし…あのナンバープレートの話は何だったんだ?

あと、ジュリー・クリスティとケイト・キャプショーが紛らわしくてなあ。引きで、画質も悪くて、どっちかわかりにくいところ多い。なぜにこの映画における若い女性2人が、同じような髪型で同じような格好なのか、理解できない。