「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」を観た。
頭が良いんだが問題児で退学を繰り返す主人公、チャーリー・バートレットが転校してきて、男子トイレでメンタルクリニックをはじめるという話。薬を販売したりする。校長にロバート・ダウニー・Jr.で、主人公の母親は「アメリカン・スプレンダー」のHope Davisだ。もしかしたらこの人は今まで気づいてなかったけど色々出てたのかも。
現代版天才アカデミーみたいなものだろうか。感動作でもなくコメディまでも行ってなくて、誰に向けて作られてるのかはっきりしない。でも作りはそこそこな感じで、観てて苦痛でもない。普通の映画なんだが何故か地味だ、みたいな映画である。
主人公のチャーリー・バートレットはAnton Yelchinで、「ER」第6シーズン第13話にて強烈な印象を残していた。
ER出演時は2000年。この映画は2007年の作品で、その間も着実にステップアップしているようである。
主人公の相手役にKat Denningsであるが、この人も「ER」第12シーズン第5話からレイ・バーネットの相手として数話出演していた。
ER出演時は2005年で、この映画は2007年。さほど変わらないんだが、Kat Denningsが激太りしているのが衝撃である。この映画で一番の驚きはそこかもしれない。いったいKat Denningsに何があったんだろう。
(「マイティ・ソー」にも出てたっけ。体型戻ったんだろうか)
まあ映画の内容うんぬんよりも、ヒロインがあの体型ってのはどうなんだよっていうところに目が行きがちの映画であろう。
by G-Tools