ライディング・ザ・ブレット

「ライディング・ザ・ブレット」を観た。

スティーブン・キング原作で2004年の作品。
出演はちょっと正直よくわからない感じで、ジョナサン・ジャクソン(「ダンシング・ハバナ」「インソムニア」など)、デヴィッド・アークエット(「ダーウィン・アワード」「25年目のキス」、あとスクリームシリーズなど)、エリカ・クリステンセン(ああ「フライトプラン」の人か)、あと主人公の母親という重要な役でバーバラ・ハーシーが。懐かしい。

舞台は1969年で、彼女からジョン・レノンのコンサートチケットをもらったが実家の隣家から連絡が入り、母が脳卒中で倒れたのだという。コンサートは諦めて母の元へ向かう主人公。ヒッチハイクを繰り返して目的地となる病院まで行くのだが、道中で恐ろしい目にあい…みたいな話。

タイトルのブレットというのはジェットコースターの名前で、子供の頃に母と楽しみに並んだジェットコースターに乗れなかったトラウマが強く、なんでだか主人公は死に関連するネガティブな妄想がどんどんフラッシュバックし、ヒッチハイクが悪夢の出来事になっていく。

途中からはロードムービーぽいんだが前述のように変な怖い系映像がどんどん出てきたりして、それで右往左往する主人公。母親と自分のどっちが死ぬんだと死神みたいなのに言われて悩む主人公。

もう途中から「なんだろうなあこの行き当たりばったり感は」とうんざりしてた。
最後の最後、唐突に壮年となった主人公がわが人生を振り返る的なモノローグがはじまり、急にぐっと締まる。

最後はわりと良かったんだが、その前の90分ほどが地獄のようでした。
スティーブン・キング原作の映画をどんどん観るかなと思ったんだが、これは結構きついかもと思った。

今のところ、やはり「ショーシャンクの空に」が一番ですかねえ。

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