「ニュームーン トワイライト・サーガ」を観た。
「トワイライト」に続いての、第2弾である。
もう久しぶりに企画された続編とかじゃなく、原作も映画制作もバリバリの連続として続く続編だ。「ロード・オブ・ザ・リング」のようなものだ。前作を観ていないと絶対に意味がわからない。第3作からいきなり観ないで本当によかった。
キャスティングはほぼ変わらずで、クリステン・スチュワートも相変わらずの主役。ダコタ・ファニングが良くわからない風貌でキャストに加わっている。ダコタ・ファニングも1994年生まれということで恐ろしいものだ…!
前作でヴァンパイア側に焦点が当たっており、今作では人狼側に焦点があたる。凝った構成ではある。
その間で揺れ動くクリステン・スチュワート。いったいどうなるんだという感じが終始なんだが、その結末は思いっきり次作へ続くのである。あざとい。好きな人にはたまらないのでしょう。それくらいですか。
ニュームーン/トワイライト・サーガ オフィシャル・メイキング・ブック (日経BPムック 日経エンタテインメント!)
マーク・コッタ・ヴァズ 笠松 綾
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