ザ・クリミナル 合衆国の陰謀

ザ・クリミナル 合衆国の陰謀

「ザ・クリミナル 合衆国の陰謀」を観た。

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前から気になってた映画。ケイト・ベッキンセール、マット・ディロン、ヴェラ・ファーミガ、アンジェラ・バセット、Alan Alda、そしてカーター君ことNoah Wyleが。カーター君とAlan AldaはER前半で絡んでいるし、カーター君とアンジェラ・バセットは最終シーズンで絡んでいる。

しかしあくまで主役はケイト・ベッキンセールである。ケイト・ベッキンセールはヴェラ・ファーミガの素性についての情報を得て、それを記事にする。しかしその情報源が誰なのか明かすように圧力をかけられ、裁判に引っ張り出され、証言を拒否したため勾留されることに。ケイト・ベッキンセールはジャーナリズム精神を問われるが…という話。

ケイト・ベッキンセールは凛とした姿で、まあ何ていいますか立ってるだけで絵になる派であり、実はそんなに役がどうこうというわけではないのです。この映画では、むしろ脇役たちが強烈な存在感を発揮している。追いつめるマット・ディロンはもう「マット・ディロンって嫌な奴だな!」と思わせるくらい普通に真に迫って嫌な奴だし、Alan Aldaもカーター君も使えないっぷりがバタバタで真に迫ってるし、あとヴェラ・ファーミガですよ。
このヴェラ・ファーミガのガラスのような特徴のある瞳は何なのだろう。人類の前に現れたエイリアンのようだよ。ケイト・ベッキンセールなんて簡単に呑み込んでしまうんじゃないかっていう存在感でしたね。

この映画は、最後のほうで「えーーー…」と溜息をついてしまう展開が待ち受けているのである。まさか転ぶとは…という。
しかし情報源については、もうかなり序盤のほうでわかってしまった。あれはヒント出過ぎでしょう。

まあとにかくヴェラ・ファーミガですよ。ヴェラ・ファーミガのフィルモグラフィーの中でベストプレイじゃないんですかねえ。

そうそう、なんでカーター君の吹き替えはカーター君の人じゃなかったのだろう。あとケイト・ベッキンセールの吹き替えも相当ひどくて、映画序盤のほうで音声はさっさと原語にしてしまった。あの最悪の吹き替え演出はいただけない。

 
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