ザ・クリミナル 合衆国の陰謀

ザ・クリミナル 合衆国の陰謀

「ザ・クリミナル 合衆国の陰謀」を観た。

1062585

前から気になってた映画。ケイト・ベッキンセール、マット・ディロン、ヴェラ・ファーミガ、アンジェラ・バセット、Alan Alda、そしてカーター君ことNoah Wyleが。カーター君とAlan AldaはER前半で絡んでいるし、カーター君とアンジェラ・バセットは最終シーズンで絡んでいる。

しかしあくまで主役はケイト・ベッキンセールである。ケイト・ベッキンセールはヴェラ・ファーミガの素性についての情報を得て、それを記事にする。しかしその情報源が誰なのか明かすように圧力をかけられ、裁判に引っ張り出され、証言を拒否したため勾留されることに。ケイト・ベッキンセールはジャーナリズム精神を問われるが…という話。

ケイト・ベッキンセールは凛とした姿で、まあ何ていいますか立ってるだけで絵になる派であり、実はそんなに役がどうこうというわけではないのです。この映画では、むしろ脇役たちが強烈な存在感を発揮している。追いつめるマット・ディロンはもう「マット・ディロンって嫌な奴だな!」と思わせるくらい普通に真に迫って嫌な奴だし、Alan Aldaもカーター君も使えないっぷりがバタバタで真に迫ってるし、あとヴェラ・ファーミガですよ。
このヴェラ・ファーミガのガラスのような特徴のある瞳は何なのだろう。人類の前に現れたエイリアンのようだよ。ケイト・ベッキンセールなんて簡単に呑み込んでしまうんじゃないかっていう存在感でしたね。

この映画は、最後のほうで「えーーー…」と溜息をついてしまう展開が待ち受けているのである。まさか転ぶとは…という。
しかし情報源については、もうかなり序盤のほうでわかってしまった。あれはヒント出過ぎでしょう。

まあとにかくヴェラ・ファーミガですよ。ヴェラ・ファーミガのフィルモグラフィーの中でベストプレイじゃないんですかねえ。

そうそう、なんでカーター君の吹き替えはカーター君の人じゃなかったのだろう。あとケイト・ベッキンセールの吹き替えも相当ひどくて、映画序盤のほうで音声はさっさと原語にしてしまった。あの最悪の吹き替え演出はいただけない。

 
ザ・クリミナル 合衆国の陰謀 [DVD]
B006M9VZ2K

 

関連記事

スティーラーズ 「スティーラーズ」を観た。 ある質屋を軸に、いくつかの物語からなるオムニバス形式作品だ。色々と繋がる箇所もあり、じゃっかんタランティーノチ...
バック・トゥ・ザ・フューチャー 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観た。 前に何度も観てる映画だが、また子供たちと観た。 子供たちが「何だか久しぶりにバック・トゥ・ザ...
サンドラの週末 「サンドラの週末」を観た。 マリオン・コティヤール主演。脚本監督はジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ。2014年の作品で、マリオン・コ...
パニック・ルーム 「パニック・ルーム」を観た。 もう何度も何度も観てる映画。前に観たのわずか1年前なんだけど、また観た。 子供と映画を観るときに「今日は何...
ボーン・アイデンティティー 「ボーン・アイデンティティー」を観た。 久しぶりに第1作を観たくなった。なんか疲れてる夜は「あまり頭を使わずに観られて、重くなくて、ある程度面白さ...
シンドラーのリスト 「シンドラーのリスト」を観た。 あの有名作だ。凄い前に一度観たことある。細かいところはほとんど覚えてない。 3時間超えの大作だ。スピルバ...