Q&A

恩田陸「Q&A」を読んだ。

この作者のを読むのは初めて。以前、貫井徳郎「愚行録」を読んだときに、同様の形式でこの作品があることを知ったもので。

インタビュー形式…会話のみで話が進む。
たくさんの証言からいろんな事実が浮かび上がる的な構成。嫌いじゃない。

 
話としては、何十人も死者が出た事件があって、それの原因究明という流れになっている。いろんな人が、その事件が起きた瞬間にどこにいたとか、何を見たとか。

序盤、こりゃあ面白そうだ。どんな展開になるんだろうとわくわくした。

中盤、あれ事件はどこへ行ったんだろうと思った。

終盤、なんだこれ?

 
中盤以降、すごい勢いで失速していった。
違う作品が間違ってくっついてるのかと思ったくらい。

(導入と中盤以降の本筋がテーマが異なるってのは別にありだと思うんだが、それにしたって中盤以降の話の魅力の無さといったら…)

 
そんなに面白くなかったな。