アメリカ、家族のいる風景

「アメリカ、家族のいる風景」を観た。

もしかしてヴィム・ヴェンダース監督の作品というのを初めて観たのかもしれない…
脚本家、俳優でもあるサム・シェパードとのコンビで作られた作品ということらしい。ファンにはたまらない内容なんでしょう。サラ・ポーリーが出てる。あとティム・ロスとかジェシカ・ラングとか。え、これいつの作品?2005年なんだ、へえージェシカ・ラングってどこ行ったんだろう…

サム・シェパードが俳優で、唐突に撮影現場から消えた。隠し子(青年)に会いに行って揉め事になる。そしてサラ・ポーリーは母親の骨壺を持っていてサム・シェパードを父親だと言い出す。
かなり乱雑に書くとこういう話だ。全体的に緩急とか間とかを味わいながら、手作り感たっぷりで、どことなくアートで、そしてオヤジくさいロード・ムービー。
てな感じで書いてると面白そうな映画なのかということになるが、これがちっとも楽しめなかった。長いよこの映画は。途中、隠し子がキレて家から家具をどんどん投げ捨てて、そこに途方に暮れて座るサム・シェパードが長回しで映しまくるところなんて気が遠くなったよ。

どうもアート系に馴染めない俺だ。
若いときに観とけば良かったんだろうか。どうだろうなあ…こういうの好き。いいよね?とか言われたら、戸惑うだろうなあ…