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LOSTの第6シーズンを観終わった。
いよいよファイナルシーズンとなった。真田広之も登場。

第6シーズンの感想としては…そうだなあ、構成は相変わらず巧みというか、これまでのシーズンでも過去のフラッシュバック、未来のフラッシュバックを織り交ぜて、重層な謎と世界観を提供しているところから、今シーズンではいわゆるパラレルワールドが並行するという趣向でして。「飛行機が落ちなかった、別の現在」というのが巧み。
いったいどう繋がるんだろうと思わせる。しかも彼らは「ここは本当の世界じゃないんじゃないか」的なことを、気づいていくプロセスもドラマ的であった。

ただ第1シーズンからの全体の感想とはいうと…どうにも風呂敷を広げすぎたんだなと。やっぱり収束できない謎なんてたくさんあるし、割り切ったラストを迎えたはいいけど、どうしても数字の謎は何だったんだとか、色々と気にかかるところが残る。
言ってみれば、細かいところがたくさん気になって、すっきりしない。

ジェイコブの存在というのがかなり謎の中心となっていたりするが、そこらへんでもう、理詰めじゃない時点でなんかね…なんでもアリなんだったら、もっと大胆に終わらせてほしいなとも思った。

それにしても真田広之は何だったんだ。なぜにああいう変てこなキャラクターが必要だったのでしょうね。いつも着物の裾を掴んでて、なんかあの手を開くとそこには…なんてことがあるのかと期待してしまった。

ジャックがずいぶん強引に主役に戻ってきてしまったり、ソーヤーやケイトやロックの存在が希薄になったり、サイードはいないも同然になり、まあ韓国夫婦は存在感が増したが、あとパイロットとか必要か?
それぞれのキャラクターの処理っていうのが雑だと思った。

思えば第1シーズンが素晴らしすぎたのだろう。