「イースタン・プロミス」を観た。
これは公開時に話題になったやつだな。確かヴィゴ・モーテンセンの衝撃的な裸祭りがあるという…
舞台はロンドンで、ロシアンマフィアの物語。
ゴッドファーザーというより、ハードボイルドな感じ。探偵物語のような。
ヴィゴ・モーテンセンとナオミ・ワッツ、あとヴァンサン・カッセル。
実は平均年齢高め。
演技陣は平均以上だ。画面もよい。雰囲気出ている。
終盤の「実は…」というエピソードは予想がついたけど、全体的に悪くない。はず。
でもストーリーがそんなに好きになれなかったかなあ。
あえて、「なぜロシアンマフィアの話なんかするんだろう」とか、それを言いますか的なことが気になってしょうがなかった。
で、例の裸祭りですが、ちょっとヴィゴ・モーテンセンが局部を隠そうとしてる感もあったり、「???」といった作りだった。
あれは変な緊張感を生み出すだけだな…
そっち系の人にはたまらないんじゃないですかね。知らんけど。ブルーレイの売上が急上昇したりして。