「キッズ・オール・ライト」を観た。

邦題は原題と若干変えてある。「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」と同じパターンだ。この映画でマーク・ラファロはアカデミー助演男優賞をノミネート。凄いなあマーク・ラファロ。ついにアカデミーノミネートまで来たのか。

ジュリアン・ムーアとアネット・ベニングが同性愛のカップルで過去に精子提供を受けて子供を二人もうけている。一人が「アリス・イン・ワンダーランド」のMia Wasikowskaだ。で、子供たちは成長して父親(というか精子提供者)がどんな人だったのか知りたいと問い合わせた。その提供者というのがマーク・ラファロだった。

問い合わせて提供者も同意すれば教えてくれるのですか。そのシステムに驚き。

マーク・ラファロは自由きままに暮らしてて、オーガニック料理とかやってる。そいでセックスフレンドとかいたりする。まさにザ・気まま。
というかこの映画、セックス描写がわりと生々しいっつうか、マーク・ラファロっていつもこんなことやらされてないか?ジュリアン・ムーアとマーク・ラファロだとこうなっちまうのだろうか。

まあ、子供の反抗期とかレズビアンカップルの壮年期とか色々あって、これは現代版アメリカン・ビューティというやつかという感じすらしてくる。こういう衝突・悩み・暴露がどんどん発生してくるんだろうねアメリカは。
そういえばDINKSなんて言葉、聞かなくなったねえ。

マーク・ラファロが助演男優賞ノミネートということですが…どこがだよ、というのが正直なところ。
これでノミネートするんなら、「帰らない日々」のほうが圧倒的でしょう、とは思う。

 
2010年(第83回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演女優賞ノミネート(アネット・ベニング)
助演男優賞ノミネート(マーク・ラファロ)