「デビル」を観た。

「デビル」といっても、ハリソン・フォードとブラッド・ピットのほうじゃない。The Night Chroniclesシリーズのひとつだそうで、M・ナイト・シャマランの書き溜めたアイデアを具現化したものということだ。シャマランは製作にまわり、他の人が脚本や監督をやると。

出演者は有名な人たちなんだろうか…ちょっとわからなかった。けれども皆達者だったように思う。あ、一人年配女性は「ER」で我が強くて失敗ばかりする看護師の人ですね。
話はオフィスビルから投身した自殺者がいて、そのビルのエレベータに閉じ込められる男女と、先の自殺者を調べてた刑事たちが主な登場人物。わりと密室劇に近い。時間も短めで話は実にスピーディ。

閉じ込められたエレベータの中では男女が次第に険悪になっていき、死体まで出る。どうも不可解すぎて刑事も混乱するが、警備員がぼそっと「悪魔の仕業だ」と言い出し、だんだんと緊張感が高まって…という。

シャマランの功績なのか(どれくらい製作として関与してるのだろう?)、作品全体に漂う緊張感とか謎謎謎の感じとか、かなりのものだ。いったいこの話はどうなるんだよ?というドキドキが長い時間持続されていたように思う。

映画を観たというよりは上質な単発ドラマを観たなあという感想ではある。スケール感とかメッセージ性とかはあまり無いのだが、とにかく凄いの観たな、面白かったな、という感じにはなる。

80分ですか。凄いねえ。こういうものを製作してしまうのだねえ。クロニクルということで連作短編風になるのだろう。次のも当然観てみたい。

 

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