「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」を観た。

X-MENシリーズのスピンオフである。ただでさえ主役のヒュー・ジャックマンをさらに味わおうという男男男映画。
今回はリーヴ・シュレイバーがまさかのキレ役でふんだんに登場する。まさかの大役だなあ。あんなに弾けてるとは思わなかった。
他、LOSTのドミニク・モナハンも。ヒロインのリン・コリンズってどこかで観たかな…

話は19世紀から始まり、ミュータントのヒュー・ジャックマン兄弟は大戦をくぐりぬけて戦いの中に身を置いているがやがて…というような出だしで、なんかジョジョ的だ。
そのうち悪の組織がウェポンXとか言ってヒュー・ジャックマンを強化してくれて、今度はウェポンXIとか言ってボス敵もマッドに強化して、なんかバイオハザードっぽい感じにもなる。

基本的にヒュー・ジャックマンは最強なので敵をなぎ倒す安心感がある。ヒロインは何かやらかしそうだし仲間たちは次々に死ぬし、まあポップコーンムービーってこういうものだよなという作りだ。正直なところ、少し時間が経ったらすぐに内容を忘れてしまいそうで恐ろしい。前3作もあわせて観たが、どの話がどうだったかは既に曖昧だし。

それにしても…ファースト・ジェネレーションも含めて全部観た感想としては、マーベルってそんなに燃えないなあというかね…たぶん肝となるのは、エンドクレジット後のおまけじゃないでしょうかね。作品間を繋ぐ要素、つまり世界観に惹かれるのであって、そこはうまいこと作ったなとは思いました。アイアンマンとかもそうだけど、じゃあ今度はキャプテンアメリカ観てみるか、という感じになるしな。

 
アクションシーンをもう少しゴージャスに仕上げてあると良かった。
最後のキール原発(だっけ?)での死闘も、CG感が強すぎてちょっとアレだったし。