2008年の下半期に読んだ本と、上半期をあわせて一番面白かった本は。
いつも通り、対象となるのは7月-12月に読んだ本で、小説。

石持浅海「ガーディアン」
石持浅海「耳をふさいで夜を走る」
石持浅海「セリヌンティウスの舟」
石持浅海「君の望む死に方」
石持浅海「温かな手」
石持浅海「賢者の贈り物」
吉田修一「あの空の下で」
吉田修一「春、バーニーズで」
吉田修一「さよなら渓谷」
吉田修一「7月24日通り」
吉田修一「静かな爆弾」
桐野夏生「I’m sorry, mama」
桐野夏生「顔に降りかかる雨」
桐野夏生「メタボラ」
桐野夏生「玉蘭」
桜庭一樹「私の男」
桜庭一樹「ブルースカイ」
桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」
貫井徳郎「夜想」
貫井徳郎「光と影の誘惑」
貫井徳郎「崩れる」
岡嶋二人「そして扉が閉ざされた」
岡嶋二人「99%の誘拐」
森博嗣「すべてがFになる」
森博嗣「そして二人だけになった」
松本清張全集21「小説東京帝国大学・火の虚舟」
松本清張全集20「落差」
歌野晶午「放浪探偵と七つの殺人」
宮部みゆき「東京下町殺人暮色」
恩田陸「中庭の出来事」
フィリップ・K・ディック「戦争が終り、世界の終りが始まった」

 

31作品。まあまあ頑張って読んだか。
このなかで「これは面白かった」と思ったのは、

 

石持浅海「君の望む死に方」
吉田修一「さよなら渓谷」
吉田修一「静かな爆弾」
桐野夏生「I’m sorry, mama」
桐野夏生「メタボラ」
桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」
貫井徳郎「夜想」
岡嶋二人「そして扉が閉ざされた」

こんな感じ。
これと上半期に読んで面白かった本をあわせて吟味し、2008年のベストを決めると…

 

第1位
桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」

第2位
桐野夏生「メタボラ」

第3位
吉田修一「さよなら渓谷」

 

桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」と桐野夏生「メタボラ」は、没入感がかなりのものだった。一気に読んでしまった。吉田修一「さよなら渓谷」は、小粒ではあるけど読みやすく印象に残る場面がたくさんあった。