幽霊船 攻略

「幽霊船」を攻略する。
知ってますか、「幽霊船」。

新紀元社というところから、1983年頃に出たゲームだ。
その当時に全盛だった、様々な「パソコン」に移植され発売された。

新紀元社といえば、あとは「宝島」くらいですか。

当時リアルタイムで解いた記憶がある。PC-6001版だった。
今回はPC-8001版で攻略である。ノスタルジックなのである。

「幽霊船」というゲームは、テキストアドベンチャーと呼ばれるジャンルのゲームだ。
テキストアドベンチャーってなんでしょう。

だいたい進化の流れとしては、

・テキストアドベンチャー
・テキストアドベンチャーに絵がつく
・コマンド選択式
・よりインタラクティブ

てな感じですか。「テキストアドベンチャーに絵がつく」の中にも、「絵がゆっくり描かれる」「絵がカラーでゆっくり描かれる」「絵が瞬間で表示される」などの段階はある。
「コマンド選択式」てのは、ファミコン版「ポートピア」のアレだ。

「よりインタラクティブ」てのは、まあ「MYST」にしたってそうだし、広げてしまえばサウンドノベルとかもそうだろう。

まあそんな流れはともかく、テキストアドベンチャーとは、文字だけで楽しむアドベンチャーゲームということだ。
なんか説明文が表示されて、「ロウソク トル」とか「TAKE CANDLE」とかやって進めていくゲームだ。

文字だけなので、想像力をじゅうぶんに働かせてプレイするのだ。
当時はそれが普通だったし、それが面白かった。

面白かったからこそ、この「幽霊船」が印象に残っているのだろう。

「幽霊船」は、意外にマップが広くて、ちゃんとマッピングしてないと大変だと思う。
今回やってみて、それでもかなり簡単なゲームだったんだな、ということを認識した。当時はかなり夢中でやった。

アドベンチャーゲームでマッピングをするってのが、新鮮だったのかもしれないな。


難破してたら、幽霊船が現れたのでとりあえず乗船した…というオープニングである。

どうですか、すごい画面写真ですよね。
でも、「ここはフィギャー・ヘッドです」なんて言われたら本当にそういう気分になってくるから不思議だ。


船内には、ガイコツがやたら転がっている。

しかし、触れようとするとこのようにお怒りのメッセージが出て、ゲームオーバーとなる。
OKって出てますよね。これはプログラムが終了したってことで、つまりはゲームオーバーの意味なのである。

普通に「あーちくしょうゲームオーバーだ。よーしもう一回だ!」とかなるんです。当時は。


このゲーム最初の難関は(難関と言えるのか?)、ガイコツをどうするかってことだ。

手がかりは、下甲板の中央に置いてあるタル。
タルを調べるとラム酒が見つかり、それを飲むとどこからかヒントが聞こえてくるのだ。どこからってどこよ。

「下甲板の北にあるガイコツの山で、何も聞こえませんでしたか?」


言われた通り、下甲板の北にておもむろに「聞く」。

すると、安らかな眠りを与えるために「アーメン」と祈れ・・・と言われる。


というわけで、ガイコツがあるところで「アーメン」と言うことで、ガイコツに触っても大丈夫になるんです。
すべてのガイコツについて、祈ったかどうかの記録がされていて、マップを移動しても大丈夫。

配列を使ってるんでしょうなあ。当時は「すげえや」と思ってました。

ガイコツを調査できるようになると、いきなり行動範囲が広がる。
鍵がどんどん見つかるのです。


次の難関(そうなのか?)は、下甲板エリアの倉庫にある、「ごみの山」をどうするか。

ホウキを別のところで入手してたら、いきなり「掃除」で解決。
金庫の鍵が見つかる。

いや、それだけなんすけどね。


エンディングはマルチエンディングになっているのです。(画期的だ!)

船内にはいくつかの財宝があり(上の画面で言えば「宝島の地図」だ)、それをいくつ手に入れるかというのと、あと食糧を手に入れているか。
そのあたりでエンディングのメッセージが若干変化する。


最後の難関(たぶん)。

ガイコツが襲ってくる部屋がある。
ここで間違った行動をとると、ゲームオーバー。

・・・ここって、結構終盤なんですよね。セーブとかできないし、ゲームオーバーになったらやり直し。
酷なゲームだ。

十字架を別のところで入手しておいて、それを投げることで切り抜けられる。


で、エンディング。

もうおしまい?そう、おしまいなんです。

紹介しようとすると、かなり短いゲームである。
しかし、マッピングしながらだとそれなりに楽しめる。

セーブできないから、それなりにスリリング。

上の画面が、ベストエンディングなのかなあ。実は火薬庫に入れなかったんですよね。
鍵が見つからなくて。

あと、いろんな武器とかアイテムを入手してるけど、それを使わずじまい。

あー「宝島の地図」を手に入れて、それで別ゲーム「宝島」に繋がるんでしょうか?
機会があればやってみたいね。


当時のゲームは、プログラムリストを見られた。
これを見てしまえば、ネタがわれてしまうのだ。しかし「幽霊船」のプログラムリストは、配列を駆使していて、ちょっと見ただけではわからないようになっている。

標準的なBASICで組んであり、様々な機種にすばやく移植されていた。


マップ。ちょっと俯瞰でそれっぽい図を作ってみたが、やったことない人にはなんのことやら。

本当は、エクセルで書いた詳細なマップを載せようかと思ったんですが、もし仮にこれからプレイしようとする人がいるかもな、と気づいたので(とてもいるとは思えないけど)、詳細は隠したマップにとどめます。

以上で「幽霊船」の攻略はおしまい。
うーん、1ページで終わってしまった。