ER第1シーズン第1話だけ注目する はじめに

まず下の画像を見てみる。


ERをNHKとかビデオで観てる人は、知らない画像だろう。DVDで観てる人はお馴染みですね。
つまりエンドクレジットだ。

ERは、タイトルクレジットのあと、ゲストスターや主だったスタッフの名前は流れるけども、それ以外の人たちのクレジットは最後に流れる。
ここでは、ERのファーストシーズン第一話にいまさらながら注目し、このエンドクレジットを解析してみることにする。
基本は検索エンジンとIMDb。飽きたらやめる。

本題に入る前に、タイトルクレジットを紹介。

タイトル。なんでerなんだろうかと思う。ERじゃ駄目だったんだろうか。

starring

anthony edwards

Anthony Edowards (IMDb)

1962年生まれ。「ER」に登場する前でよく言われているのは「依頼人」(1994)とか「ペット・セメタリー2」(1992)とか。あー「トップガン」(1986)もありましたな。髪の毛がまだあって、サングラス野郎だった。へーそうなんかトップガンの時24歳なのか。
「依頼人」と「トップガン」でくらいしか観たことがない。けど印象には残ってない。
「ER」降板後、パッと花咲いている印象はまだない。フォーガットン(2004)とか・・・なぜ出たんだろう?

george clooney

George Cloony (IMDb)

1961年生まれ。「ER」出身者では、一番成功している人か。「ER」以前の出演作はいまだ観る機会はない。
ファーストシーズン終盤でクエンティン・タランティーノが監督で関わったことがきっかけで(なのか?)、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(1996)を皮切りに「バットマン&ロビン」(1997)、「ピースメーカー」(1997)、「パーフェクトストーム」(2000)、「オーシャンズ11」(2001)などなど。監督作「グッドナイト&グッドラック」(2005)でアカデミー作品賞ノミネート。同年の「シリアナ」(2005)でアカデミー助演男優賞を受賞。
まあ本当になんというか、何がきっかけになるのやら、の典型だと思う。
「ER」知らなくてもジョージ・クルーニー知ってるなんて人、たっくさんいるだろうしねえ。
コッポラの甥なんだっけ。ニコラス・ケイジの従兄弟なんだっけ。第一話でゲストで出てるミゲル・フェラーの従兄弟なんだっけ。ちょっと裏を取れてないが。

sherry stringfield

Sherry Stringfield (IMDb)

1967年生まれ。へーファーストシーズンのとき27歳かあ。TVシリーズ「NYPD」の後、「ER」に出演。いや「NYPD」って観たことないけどさ。
映画出演本数が少ない。「Autumn in New York」(2000)に出てた。あ、そうなんだ。
いや、観たことないけど。
第3シーズンで降板したけど、また戻ってきた。前はアイドル的な存在であったはずが、今やムチムチしてるおばちゃんになってしまった。なぜだ!

noah wyle

Noah Wyle (IMDb)

1971年生まれ。「ア・フュー・グッド・メン」(1992)、「スウィング・キッズ」(1993)を経て、「ER」に出演。ふーんこの時まだ23歳か。結構ガッチリ着実にきている。
「ER」の間は、もうそれに全力投球という印象。あ、「ドニー・ダーコ」(2001)でちょろっと出てきてるか。
でも降板か。さみしいもんだ。
それにしても変てこな名前だなあこの人。

and

eriq la salle

Eriq La Salle (IMDb)

1962年生まれ。最初は冗談のひとつも言うようなキャラだったが、ただもう厳しい自己中心な役割になっていった。
星の王子ニューヨークへ行く」(1988)で恋敵を演じた。でもさっぱり印象に残ってないな。「ER」とリンクしてから再度観てみれば、ああなるほどこりゃベントン先生だ、なんだすごい髪型だな、とか思うが。
監督やったりと頑張ってるみたいだが、やはりパッとしない。
ブラウン管で観るかぎり、結構な実力を持ってるとは思うのだけど、なぜなんだろう。

guest starring

julianna margulies

Julianna Margulies (IMDb)

1966年生まれ。
キャロルはここではレギュラーではない扱いだった。パイロット版の視聴者からの反応によって、どういう扱いでいくかは決めるくらいだったんだろうか。
ファーストシーズンのストーリーにおいて重要な鍵を握るかたちで、結果的にはおいしい感じとなった。
「ER」出演にこぎつけるまで、色々と苦労したようである。IMDbによるとパイロット版とかばっかり出てたようだ。映画では「ゴーストシップ」(2002)で観た。あれ、こんなところに、という感じで主役をやっていた。でも映画自体が何というか悲しいことにアレなので、もったいない・・・と思ったものだった。
スネーク・フライト」(2006)とか。頑張れよなあ。
でも、顔も独特だし(頭がでかくないか?)個性を発揮できるかも。

christine harnos

Christine Harnos (IMDb)

生年わからず。
名前だけ聞いても誰だかわからんかったが、そうか。グリーン先生の奥さんな。
二人の娘レイチェルの存在が大きく、離婚してからも結局しばしばエピソードに登場した。発言は醜く、視聴者からの憎まれ役だ。
「ER」登場以前では、「Denial」(1990)でJason PatricやDavid Duchovnyと共演している。「Cold Dog Soup」(1990)でRandy QuaidやFrank Whaleyと共演している。どちらも観たことはないが、後者は気になるな。ほかは「ジャッジメント・ナイト」(1993)とか。
「ER」以後、TVのほうへ行っているので行方不明なんだが「Remembering Sex」(1998)で主役をやってるぽい。

and

william h. macy
as dr. morgenstern

William H. Macy (IMDb)

1950年生まれ。
あ、この人観たことある。という人は多いだろう。William H. Macyはかなりたくさんの映画に出ている。ただたくさんなだけじゃなくって、メジャータイトルなどツボをおさえたキャリアとなっている。
このファーストシーズン第一話の時点で一番大きなゲストなのだろうな。
主な出演作は、「ボビー・フィッシャーを探して」(1993)、「依頼人」(1994)、「告発」(1995)、「陽のあたる教室」(1995)、「ファーゴ」(1996)、「エアフォース・ワン」(1997)、「ブギーナイツ」(1997)、「ワグ・ザ・ドッグ/ウワサの真相」(1997)、「サイコ」(1998)、「シビル・アクション」(1998)、「マグノリア」(1999)、「ジュラシックパークIII」(2001)、「セルラー」(2004)などなど。「ファーゴ」でアカデミー助演男優賞ノミネート。
そうか、「依頼人」でグリーン先生と出演してたのか。「告発」に出てたっけ・・・?
やはり「マグノリア」の印象が強い。見かけは冴えないおっさんだが、調べてみると、すごい出演本数である。

director of photography

thomas del ruth, a.s.c.

production designer

michael helmy

edited by

randy jon morgan

music by

james newton howard

produced by

dennis murphy

written by

michael crichton

directed by

rod holcomb

第一話は、マイケル・クライトンが脚本もやってるということで、それ自体が売りだった。
でもまあ、今ERを観てる人は、そういうこと意識してないで観てると思う。ちなみに俺はマイケル・クライトンの本とか読んだことないので(映画は観てるけど)、どうすごいのかはピンとこない。

タイトルクレジットにジョン・ウェルズの名前がないので、おや・・?と思ってたら、ちゃんとエンドクレジットにはあった。
おそらくジョン・ウェルズがいなければ、その後ここまで盛り上がることはなかったんでしょうなあ。


途中で抜けたスーザン先生がだいぶ後で戻ってきたものの、もうみんないなくなってしまった。
でもこのファーストシーズンの撮影中は、まさかこの後ロングヒットになるとは思っていなかったことだろう。

それそれスターダムにのしあがることになるとは。
ロス先生は特に。


カーター君も若い。

ファーストシーズン第一話をあらためて観て思うのは、その後の売りとなった「スピード感」は、この時点ではかなり緩やかだということだ。
エピソード自体もそうだし、カメラとか編集とかも。

でもそれは、パイロット版ということもあったから、なるべくわかりやすくした。と考えることもできる。
この時点でもじゅうぶん面白いけど、セカンドシーズンでロス先生大活躍するあたりから、ぐいぐいと惹きつけられていったような。

さて、前置きはともかく、本題に入りますか。

ER第1シーズン 第1話だけ注目する 続き
 

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