セッション

セッション

「セッション」を観た。

Whiplash

アカデミー作品賞ノミネート。J・K・シモンズが助演男優賞を受賞した作品だ。
内容の是非をめぐって公開前後から論争が起こっていた問題作でもある

さて特に予備知識ない状態で観て、ああこのへんが問題になったんだろうなというシーンを素通りしながら最後まで観ての感想は、「まあ良かったけど、最後らへんの罠にはめる感じはいらないよなあ」ということだろうか。

どちらかというと才能と才能がガッツリぶつかりあい、その結果うまれる最高のプロダクトというのを予想していた。問題になったのはビンタのシーンだろうけど…
あれはもちろん問題だろうけど、プロがプロに求める厳しい世界があって、そこで脱落する人も必ずうまれるわけで、批判している人は何を観たいんだろうと思った。

J・K・シモンズは実にエキセントリックでしたね。貫禄の演技だと思う。アカデミー受賞時のスピーチもまた素晴らしかった。

なお、DVDには本作を製作するにあたって前もって作られたショートフィルムが収録されている。これは脚本の一部を資金集めのために製作したもので、主演の俳優以外はほぼ一緒である。このショート版をもって資金集めが進んだとのことだが、果たして納得のクオリティである。とにかくこの曲「Whiplash」がいいよねえ。

2014年(第87回)
作品賞ノミネート
助演男優賞受賞(J・K・シモンズ)
脚色賞ノミネート