ラスト5イヤーズ

ラスト5イヤーズ

「ラスト5イヤーズ」を観た。

The Last Five Years

アナ・ケンドリックとJeremy Jordanが主人公。というかこの二人しか実質は喋らない。二人によるミュージカルである。
ある一組のカップルの出会いから結婚、別れまでの5年間を綴るというものだ。アラサーがキュンキュンしそうなやつだ。

この作品はあるコンセプトがあり、それに全く気付かずに鑑賞してた。予告編をみて「ああそういうことだったのね」とはじめて気づいた。
それは、男のほうは出会いから別れまで、女のほうは別れから出会いまでを追うというもので、男、女のシーンを交互に描いてる。なんで二人で一緒に歌う曲がほぼないんだろうと思ってたがそういうことなのか。
というか、この重要なコンセプトを鑑賞中にまったく気づかなかったとは…

アナ・ケンドリックって歌がうまいことなってるんでしょうか。いまいち実力がよくわかりません。相方の男、Jeremy Jordanは実力者なのだろうが、とにかく本作は歌に魅力があまりないと思いますよ。どの曲も似たり寄ったりでバリエーションもなくテンポも一緒だし、ぱっと聞いて良いと感じる魅力がない。ミュージカルとして厳しいんじゃないでしょうかね。

まあ、あと根本的に言えることですが、別に死別したわけでもなし、なんで別れたのがそんな大事になってるんだと思います。最初のシーンでアナ・ケンドリックが凄まじい悲しみに暮れてるのをみて、ああ男が死んでしまったのだろうかと思ったものだ。違うのかよと。

まあキュンキュンしたい方はぜひ。