クリーチャーズ 異次元からの侵略者

「クリーチャーズ 異次元からの侵略者」を観た。

まあ何というか…カルト作。ドラッグムービーのようでもあり、ホラー映画のようでもあり、コメディでもある。不思議作品にカテゴライズされるノンジャンル映画だろう。ポール・ジアマッティが製作を兼ねて出演している。

ストーリーは難解だ。Amazonに載ってるデータベースから引用すると、

人間に特殊能力を授けるという謎のドラッグ、“ソイソース”を摂取したジョン。彼はドラッグの力で、見えるはずのない異次元の存在を目にするようになり、その恐怖に悩まされていた。そんなジョンから相談の電話を受けた親友のデイヴィッド。「侵略者が部屋にいる」というジョンの話に呆れながらも、しぶしぶ彼の部屋を訪れると、そこで見たこともないような巨大な蜘蛛型クリーチャーが天井を這う姿を目撃する。一体何が起きているのか…、半信半疑のまま、怯えるジョンを外へ連れ出したデイヴィッド。だが、彼らを追いかけるように、異次元からやってきた様々な姿形のクリーチャーたちが、次から次へと襲い掛かってくるのだった…。

ソイソースは醤油だが、別に醤油をドラッグと揶揄してるわけでもない。ルールとしてはこの映画においてソイソースが謎のドラッグとなっているだけだ。それでソイソースのせいで世界が一変してわけわからん展開になっていく。

世の評判としては、ドアノブが男性器に変わるというハプニングシーンが有名らしい。評価はさまざま。まあカルト作っていうのは有難がって面白がってナンボというところもあるので、雑な批判がしにくいところなんだろう。
俺は、とりあえず楽しめるシーン(あの肉の塊がヒーロー戦隊ものの敵キャラみたいにチープに仕上がったときは苦笑いしたり)もあるにはあったが、全体的な面白みには欠けるかなあという印象。他の映画にも多いけど、アイデア勝負なところとか斬新なカルトっぽいものとかで、なぜ安っぽく作るんだというのはある。ちゃんと仕上げろとか他の映画を観て水準を知ろうよとか思う。

この本作は面白さは何度か観たらわかるかもしれないけど、とにかく解説が必要なのはどうも苦手だ。ぱっと見てわかるくらいが好きだ。