ビッグゲーム 大統領と少年ハンター

ビッグゲーム 大統領と少年ハンター

「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」を観た。

Big Game

フィンランドの映画ということです。
フィンランドを通過していたアメリカ合衆国大統領専用機のエアフォース・ワンが撃墜されて、大統領がフィンランドに放り出され、そこに居合わせたフィンランドの少年ハンター見習いと共に行動し、テロリストに立ち向かう…という話。

かなりの異色作である。いったい全体、どういう試行錯誤がなされるとそんなストーリーになるのか。
予算感がそれなりに抑えられてるのだろうなという作品でもあります。CGもそこそこに、俳優陣もそこそこに。しかし大規模なエキストラは使わず(特にペンタゴンの指令室みたいなところの狭苦しさといったらなかった)。

出演者はわりと頑張ってます。大統領にはサミュエル・L・ジャクソン(でも大統領って年齢じゃないなと思った)、副大統領にヴィクター・ガーバー、CIA長官(?)にフェリシティ・ハフマン、CIA局員にジム・ブロードベントを配置。総じて年齢が高いです。あと少年ハンターはフィンランドの新星なんでしょうか、Onni Tommilaという少年。

この少年ハンターが何人なのかよくわからない顔をしている。アジア系っぽい。最初は、中国か韓国の資本で無理やり二世俳優を盛り込んだアクション映画でも作ったのかと思ったくらい。
監督もフィンランドの人で、これまでフィンランドで頑張ってきたみたいです。

感想としては、頑張ってたのは感じましたというところだろうか。
やっぱり決してA級ではなかった。が、ファミリー向けとして観るならばちょうどよいと思う。大人が楽しめるかというと微妙すぎるクオリティだった。90分ほどの尺なんだが、「え?もう終わり?じゃあさっきのところがクライマックスだったのか」と思った。本当ならばここからサバイバルが本格化し、張られた伏線を回収していく流れかと思ったんだが、いきなりクライマックスだったんだねと。しかも「ダイ・ハード2」のパクリじゃないですかという。

ファミリー向けならば、結構よいと思います。