レフト・ビハインド

レフト・ビハインド

「レフト・ビハインド」を観た。

Left Behind

ニコラス・ケイジ主演。その妻役でリー・トンプソン。娘役がCassi Thomsonで、あと客室乗務員にNicky Whelanでしょうか。このあたりが主要人物だろう。

ジャンボジェット機内で起こるパニック・スリラー。かと思いきや、やや違った着地となる作品。途中から面食らった。
ニコラス・ケイジはパイロットで、妻と子供たちがありながら客室乗務員と浮気してる。
で、今回もフライトにてお楽しみという感じだったのだが、ここで突然、あることが起きる。
あることとは、機内で乗客の一部が忽然と姿を消したのである。もう服だけ残してパッと消えてしまった。それで機内は大パニック。
実は地上でも(娘がショッピングモールにいて、弟が消えた)同様の事象が起こっていて、どうも全世界でパニックが起こっている…という話。

フライトプラン」のように、不可能犯罪か否かといったサスペンスとは違うのです。もう全世界的に起きてるので、ああこれは理詰めではないのだなということだ。

そして、どうもヨハネの黙示録が現実となった的な展開となる。
宗教映画か!

さて宗教のことはわかりませんので、もはやヨハネの黙示録が何だかなんですが、話のほうとしてはニコラス・ケイジは一人ぼっちでジャンボジェットを着陸させねばならず、でも管制塔もろもろ人がいなくなったのか機能不全になっているので自力で何とかするぞとなり、出発した空港へ戻ろうとする。
ニコラス・ケイジの娘はそんな父を救うべく、「ダイ・ハード2」のクライマックスみたいに着陸できる場所へ目印の火を焚いて誘導する。

そして何とか着陸し、ニコラス・ケイジと娘は再会。でもこの世界はどうなってしまうんだ。いやいやこれは始まりなんだ…とかよくわからない感じで皆が空を見つめ、エンド。
なんじゃそりゃー。

どうも続編は決まっているようです。原作はめちゃくちゃ長いようで、まだごくごく一部しか映像化されていないみたい。
いやー…

忽然と消失するまでは悪くなかったかもですが、正直なところ宗教面にもっていかれて「ああ、もういいや」と思ってしまったのも事実か。あと最後の「ダイ・ハード2」ばりのところが工夫が足りないと思った。
続編が出たら、どうだろう…観るんだろうか。