クリスマス・キャロル

クリスマス・キャロル

「クリスマス・キャロル」を観た。

A Christmas Carol

ディケンズの「クリスマス・キャロル」であること、市村正親がやってる一人芝居であること、が知識のすべて。

すぐにわかったが、ああCG映画なんですね。ジム・キャリー?ゲイリー・オールドマン?なんかCG凄いな、本人にしか見えないよ。あとこれ3Dのコンテンツだったんじゃないか?どうも場面場面でそんな匂いがする。

観終わったとき、「え?もう終わり??」と正直思った。ほんとに、ひねりのないストレートなシンプルな話である。頑固な偏屈爺が、精霊に一晩で色々と教えられて、改心したっていう話。なんつうか寓話だからというか、古典を立体化してもなあという気がしないでもない。驚異的なCGが補っていたけど。話にはまったく惹かれないなあ。それくらい俺はもうピュアじゃなくなっちまったよ…と、ある意味悲しくなったり。

ただCGは、本当に凄いの一言。うわー綺麗だねえと溜息がこぼれるシーンばかり。第2の精霊のシーンの、床がカメラがわりになるところは、もうライド系アトラクションだ。視覚的な楽しみは相当なものだった。さすがロバート・ゼメキス。