ザ・ライト -エクソシストの真実-

「ザ・ライト -エクソシストの真実-」を観た。

アンソニー・ホプキンスとかルトガー・ハウアーとか。主役はColin O’Donoghueという青年。あとAlice Bragaはどっかで観た気がする。知的な女性。

さて、まったく予備知識がない状態だと、何だかアンソニー・ホプキンスがレクター博士っぽくやらかしてくれるのかというジャケット写真である。エクソシストの真実ってところで、オカルト系かいなと思うんだが、もしかしてリメイクなのか?とか、それともビギンズ系なのか?とか。

まあ全然はずれで、実話を元にしてる話である。ルトガー・ハウアーの息子である主人公青年は葬儀屋で死化粧をしたりする仕事なのだが神学校に行って神父になる道へ進む。しかし神への信仰に自信が持てない。するとバチカンに行ってこいと先生に言われる。行ってみてアンソニー・ホプキンスと出会うことになるのだが、アンソニー・ホプキンスも神父でエクソシストなのだ。

エクソシストってのは悪魔祓いを行う人のことなのだ。
そうなんだ。そうなんだったっけ。

で、主人公青年は神の信仰が薄いので、悪魔に憑りつかれたとかいうのは、まず精神科の治療が必要だとかいうスタンスなのである。でもアンソニー・ホプキンスはバチカンきってのエクソシストで、そこには本当に悪魔に憑りつかれた人が助けを求めてやってくる。

ということで、悪魔はいますという前提で、信仰を持てばエクソシストの能力も成立するという構図である。もうそういう内容なので、話はすいすい進む。

悪魔との大変な戦いは終わったのか終わらないのかよくわからんが、いまもアンソニー・ホプキンス(のモデルとなった神父)はバチカンでばりばりエクソシストをしている、と結ばれる。

まあね…
そうですね、エクソシストも必要でしょうがね…

なんだろうなあ。神学校で最初に見せる教育ビデオみたいな感じだったなあ。
映画化の衝撃というのが伝わってこなかった。