シンドラーのリスト

シンドラーのリスト

「シンドラーのリスト」を観た。

Schindler's List

あの有名作だ。凄い前に一度観たことある。細かいところはほとんど覚えてない。
3時間超えの大作だ。スピルバーグにアカデミー作品賞、監督賞をもたらした。主演はリーアム・ニーソン、ほかベン・キングズレー、レイフ・ファインズ。

あと「ER」の第1シーズンで外国からやってきた事務の人だが実は免許ないだけで医療行為ができるというボブと呼ばれた女性、Malgorzata Gebelが出ていた。なるほど、この「シンドラーのリスト」の直後が「ER」なので、スペシャルゲストだったのですね。

内容は、もう全体的にユダヤ迫害でして、アウシュビッツの毒ガス浴室に脅えるユダヤ人たちと容赦ないナチスの、戦争当時の狂った日常が描かれる。
そんなドイツ人のむちゃくちゃな世界観のなかで、ドイツ人実業家のリーアム・ニーソンが赤い服の少女の末路に動揺をし、やがて大量のユダヤ人を救う行動に出るという物語です。有名ではあるが実際に観た人はどれくらいいるのだろう。なんせ長い。

最後はホントに深い感動がありました。なんて愚かなことを人類はやってるのかとさえ思う、深い感動でしたよ。
でも、そこまで凄まじく長く、延々とユダヤ人の迫害の様子が続くのです。また描写もけっこうエグくて、この撮影風景はどれだけ狂ってて人々の自制心がどれほど試されたのだろうと思うわけですよ。スピルバーグもユダヤ人らしいが、並みの精神力では無理だろう。

ベン・キングズレーがおそらく一番知名度あったのだろうか。貫禄の演技。リーアム・ニーソンはここに至るまで脇役人生で、この「シンドラーのリスト」を機に主役格へステップアップ。わりと苦労人だ。そしてレイフ・ファインズはイギリス俳優なんだが本作では強烈なナチ党員役で、それでも助演男優賞にノミネートされる。

色々なキャリアの転機になっているし、作品としても映画史に残るものだろう。とにかく重い内容。だが観るべきだ。

1993年(第66回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞ノミネート(リーアム・ニーソン)
助演男優賞ノミネート(レイフ・ファインズ)
監督賞受賞
脚色賞受賞