リピーテッド

リピーテッド

「リピーテッド」を観た。

Before I Go to Sleep

ニコール・キッドマン主演。あとコリン・ファース、マーク・ストロング。
原作はS・J・ワトソンの「わたしが眠りにつく前に」ということです。ベストセラーの原作をニコール・キッドマン主演で映画化するという…凄いですね。

ニコール・キッドマンは10年前の事故(暴行)により記憶障害となっていて記憶が一日までしか持たない。翌日になるとリセットされる。自分自身は20歳くらいと認識している。が、実際は朝になると知らないオッサンであるコリン・ファースが隣で寝ていて、実はそれが夫で、もうそういう生活になって10年くらいになると知る。

毎朝、同じように自分自身に驚愕して、壁に貼ってある資料から今の状態を認識して受け入れる日々。
コリン・ファースが出勤すると電話が鳴る。ニコール・キッドマンの主治医というマーク・ストロングで、彼はデジカメを隠してあるのでそれに自身でビデオ記録を撮れという。それが治療になると…という話。

とてもその記憶障害を想像できないわけで、ただえらく不便だろうなとは思う。そして一人では生活不可能だろう。支えてくれるコリン・ファースにしたって不屈の精神が必要だろう。

作品としてはその記憶障害の日々から回復していくドラマ、ということではなく、あくまでスリラーです。いったい真実は何か?ということだ。
ま、あまり事前情報なしで観たほうがいいと思います。

ニコール・キッドマンはさすがに年を感じさせる。比較してコリン・ファースは最近の出演作は充実しており、脂がのっているという感じ。マーク・ストロングも悪人じゃないのですね。眼光するどさは健在である。