フィフス・ウェイブ

フィフス・ウェイブ

「フィフス・ウェイブ」を観た。

The 5th Wave

クロエ・グレース・モレッツ主演。他にマイカ・モンロー、リーヴ・シュレイバー、あとマリア・ベロ。マリア・ベロはびっくりしたなあ。最初はマリア・ベロってわからなかったよ。嫁が「ねえ…今の、マリア・ベロじゃないの…??」と呟いて、おいおいマジかと驚いた。変わったなあ。

話はSFサスペンスという感じです。なんだか突然に地球上にデカい宇宙船が飛来する。しかし宙にとどまったまま何もしない。不気味。世界中の人は戸惑いつつも「あれ何だろうなあ」と思う。しかし宇宙人は地球に仕掛けてくる。まず第一波として電気パルスですべての電気をとめてしまう。第二波として大地震、大津波。第三波として病気感染。ほとんどの人類が死に絶えた。残った人類は結集して「頑張るぞ!」となるが、実は第四波として、地球人と見分けが付かない姿で人類の間に入り込み抹殺してくる攻撃を仕掛けてきていた。そして…という話。

もう宇宙人の攻めっぷりが実に容赦ない。電気とめられた時点でもうキツいだろ。
なぜだか第四波ではアナログっぽい攻め方であるのだが、このへんから映画的に必要な演出なのでしょうね。クロエ・グレース・モレッツはそれこそ奇跡的に第三波まで生き残るが、あとは謎の宇宙人と戦う日々なのです。

首の後ろにチップを埋め込んで特殊なスコープを通してみると、宇宙人か地球人か見分けがつく。戦闘訓練を受けて宇宙人を殺すのだ!!と意気込む地球人たち。
でもそこで色々とあって、チップを外す人たちもいる。クロエ・グレース・モレッツも外す。

外すって何だと思った。あんな簡単に外れるの?首の後ろの、体内に埋め込むのですよ。手術みたいに。それをもうこんなの要らないやと手袋でも脱ぐかのように外すのだ。ここで「おいおい何なんだこれは」と思ったのだが、この映画はよくよく考えるとティーンムービーっぽいところもあるのです。続編化されていくうちに風呂敷拡げていくような。「トワイライト」「ダイバージェント」「ハンガー・ゲーム」「メイズ・ランナー」と似たような世界観の作品に果敢に挑むのかこれも、という感じだ。

クロエ・グレース・モレッツは子役からスタートしているが驚異的に長身に成長した。相変わらず鼻の穴の存在感はたいしたものだ。
マイカ・モンローは他の作品のようなイメージではなく随分と別人だなあという印象。

ま、最初のほうですね。宇宙人が謎の攻撃を仕掛けて圧倒的なところ。そしてサバイバルが始まるところまでは良かった。
そこからティーン・ムービーみたいになっていったところでやや息切れしていた感じ。