マイ・デンジャラス・ビューティー

マイ・デンジャラス・ビューティー

「マイ・デンジャラス・ビューティー」を観た。

Syrup

原題は「Syrup」である。アンバー・ハード主演とあるが、実質の主演はShiloh Fernandezという人だ。彼が飲料水のプロモーションで画期的なアイデアを思いつき、売り込みに行くが結果的にアンバー・ハードと主人公のルームメイトにアイデアを奪われる。
落ち込む主人公だったが、しばらくしてアンバー・ハードもその会社で落ちこぼれ、二人で共謀して起死回生の作戦に出るが…とかいう話。

あんまりスケール感のない、登場人物はやたら限られている低予算な映画である。
出演者たちが巨大企業と巨大企業のせめぎあいの中で一流の舞台で戦っている、という演出がないのだね。アンバー・ハードの虚勢をはった悪女、という感じでもっていきたかったのだろうが、どうも浅い感じで終わっていたように思います。

よくあるが、「画期的な」というネタは実際には難しいネタであると思う。あまり成功している脚本はないような。そもそも本当に画期的なら誰かがすでに生み出している可能性もあるし、突拍子もないものだと理解不能ですからね。なんか不便なものを解決するアイデアっていうのが映画の中だけで通用するネタとして機能させるのは実は難易度高いのである。

しかし実際の主演の男は何者なんだろう。