フェイス・オブ・ラブ

フェイス・オブ・ラブ

「フェイス・オブ・ラブ」を観た。

The Face of Love

アネット・ベニング、エド・ハリス、ロビン・ウィリアムズ。
人生の夕暮れ時に差し掛かっているアネット・ベニングとその夫のエド・ハリス。しかし海の事故でエド・ハリスを亡くしてしまう。悲しみに暮れるアネット・ベニング。隣人のロビン・ウィリアムズがおろおろと心配している。
ある日、アネット・ベニングは街中で夫のエド・ハリスにそっくりな男を見つける。彼は教師なのだがもちろん夫のエド・ハリスではない。彼に絵をならう口実で接近し、またエド・ハリスもアネット・ベニングに惚れて…という話。

書いててややこしいが、エド・ハリスが二役なのである。そこに奇をてらったミステリー性はない。本当にただ似ているという設定。
いわば中年の純愛を追ったものである。いぶし銀的なエド・ハリスとか、惚れてしまうと若々しいアネット・ベニングの熟練した演技を楽しむ作品です。

そう考えると切ないなかに心温まるシーンが多い、ピュアな作品でした。老いてこういうワクワクがあるというのは素晴らしいなと思いました。