パーフェクト・ルーム

パーフェクト・ルーム

「パーフェクト・ルーム」を観た。

The Loft

ひどい邦題だ。これは2008年にベルギーで大ヒットしたらしい「ロフト.」のハリウッド・リメイクなのである。なんと監督は「ロフト.」と同じくエリク・ヴァン・ローイという人。この人は「ロフト.」と「パーフェクト・ルーム」の間に別の作品を監督してはいない。飽きないのだろうか?
「パーフェクト・ルーム」は実は2014年の作品で、日本では2016年になってから一瞬だけ劇場公開。その後すばやくDVDリリース。

出演はジェームズ・マースデン、カール・アーバン(「ボーン・スプレマシー」の敵役。「RED/レッド」の敵役。「スター・トレック」の味方役など)、「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーなどが出演。キャストはオリジナル版よりハリウッド寄りでわかりやすくなった。

仲の良い5人の男たち。それぞれ妻がいながら女遊びをする。カール・アーバンの提案により高層マンションの豪華な一室を共同で借りて、そこを交代に利用して女遊びをしようということになる。
ある朝、5人の男たちしか鍵を持っていないその部屋で、女性の死体が見つかる…という話。

ハリウッド・リメイクとはいいますが、まったく同じ話といっていいのです。話もなんとなく覚えていたので新鮮味はなかった。
どんでん返しもちゃんとある。面白いか面白くないかで言えば、面白くないわけではないけれども面白いというほどでもなかった。という感じだろうか。

根本的なところだが、「ロフト」と呼ばれる高級マンションの一室というのがミステリーの設定として活きてないのですね。地下室だって屋根裏だって同じだよなあとか。
差があまり無いので、オリジナル版を観たほうがいいかも。

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