絶体×絶命

絶体×絶命

「絶体×絶命」を観た。

Desperate Measures

前にも観ている。これは1998年の作品だが、ぱっと見やや火サスっぽい安そうな雰囲気だからか、はたまた邦題が致命的ゆえか、あまり有名な感じがない。個人的には結構好きなんだが他の人からこの作品のことを聞かない。

アンディ・ガルシアとマイケル・キートン。ヒロイン的な立ち位置には何とマーシャ・ゲイ・ハーデンがいる。

刑事であるアンディ・ガルシアは愛する息子がいて、白血病に侵されている。骨髄移植の適合者を見つけるためにデータベースに侵入までして調べ上げる。とうとうマッチする人物が見つかるが、それはIQ高い凶悪犯で収監されているマイケル・キートンだった。彼を説得して骨髄移植を受けさせるところまで辿り着くが、マイケル・キートンには秘かな計画があり…という話。

マイケル・キートンが悪役を演じたことが話題になったとかならなかったとか。今でこそマイケル・キートンは「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」や「スポットライト 世紀のスクープ」で本格作に出演する本格俳優といった風格になっているが、当時はコメディアン出身であり、「バットマン」以降に俳優としてキャリアを積み上げていった。しかし悪役は珍しい。

マイケル・キートンが脱出するためのプロセスを楽しむ前半と、息子のために必死に追うアンディ・ガルシアを応援する後半がある。わりと楽しめる作品だと思う。

マイケル・キートンが良いです。お薦め。

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